ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2010.05.17(Mon)
up2010.05.18

           


我が家から見えるこの山は標高700m弱で中腹を林道が横断しているので登山口から1時間程で登れる手頃な山だ。私のヌードスポットもこの山の山麓に4ヶ所あり、私にとって勝手知ったる場所だ。
今年の4月は観測史上最低の日照量と気温で、5月になっても例年のような日光浴ができかねているので欲求不満気味。なので今日のような晴天で最高気温も20度を超えそうな朝は仕事どころでなく、可能な限り後回しにして林道に入り込んだ。この山の登山口は3ヶ所あるが、そのうち2ヶ所に車が停まっていなければ登山者に出会うこともないはずだ。もし停まっていたら登山をあきらめて私が伐採道と呼んでいる杉の伐採のために切り開いた山道があるのでそちらを歩けば良い。こちらは登山道に沿って延びているので登山をしているのと同じ感覚なのだ。

今回はちょっとずるをして、登山道の途中に繋がっている林道にジムニーで入り込んで近道をしたので20分は短縮したはずだ。登る前にはサンオイルをたっぷりすり込み出発。計算上では40分もあれば頂上にたどり着けるはずだが、日頃の運動不足のためにちょっと登っては休んでと、結局は近道した甲斐もなく同じような時間がかかってしまった。

この山の頂上は広場になっていて、先週に山開きがあり関係者が事前に草刈りなどの整備をしてくれているのでスッキリとしている。BBQ用ブロックや山小屋もあり、携帯も通じるので安心だ。この広場は一般的に頂上と呼んでいる実際は九合目で、本当の頂上はここから20分は歩くようなのだ。この広場までは今までにも何度も登っているが本当の頂上まで登ったことがないし、まだ昼食時間にならないので今日は登ってみることにした。
途中途中で新しい景色に出会い、そのたびに眼下の海をバックに撮るので予定時間通りになならず昼食時間もすっかり過ぎてしまった。そこで頂上で食べるつもりでいたが着いてみたらハエがうるさくて食べられる雰囲気でなかった。広場まで戻るには時間も遅くなったので近くにあった脇の空き地にマットを敷いて眼下の景色をながめながらの昼食。

日差しが豊富に降り注いで風もない最高の登山日和なので広場に戻ってからゆっくり日光浴をしてから下山したかったが、午前に携帯に仕事の連絡がはいっていたので早めに下山して打ち合わせに向かわなくてはいけないのが少し残念。
以前から山小屋に泊まってみたいと思っているのだが一人では寂しいのでまだ実現をしていない。だれかキャンプ慣れした仲間がいるとうれしいのだが。