ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2013.07.13(Sat)
up2013.07.18

           

待っていた夏の3連休、といいながら天候があまり宜しくない。
恒例のドリームさんの山荘に2泊だが、晴れても降ってもどちらでも良いように晴れたらカヤック、降ったらスクリーンタープと両方積み込んで出発した。
やはり3連休である。高速は渋滞にかかることはなかったがずいぶん混雑しており、重いキャンカーで緊張して走ったので後から大変だったのだが。

山荘に到着するとやはり雨。さっそくテラスにスクリーンタープを張ってくつろげるようにしたが雨の勢いが強くなり結局使用不能に。お風呂に入ったあと昼からビールを飲みながら初めてお会いした女性を交えてのんびりと語り合い。運転の疲れとビールが効いてきたので昼寝をすることにした。

目覚めたら夕食の準備だ。ドリームさんはお得意のポテトグラタンと、私は最近のめり込んでいるダッチオーブンで豚肉のローストだ。ところがキッチンのガスコンロの安全装置が働いて途中で消えてしまったようで野菜などふっくらとしない状態で食卓に出してしまった。それでも皆さんはおいしいといいながら食べてくれたので安心だが、次回はテラスでキャンプ用コンロでじっくりと挑戦しなくては。

私は夕食前から調子が変でなんか熱っぽい。途中まで裸でいたのだがこれ以上は無理と判断して着衣。それに眠気と頭痛が重なって酒の進まず、料理もあまり食べれない。日中の運転の疲れが出たようなので8時過ぎに先に寝てしまった。嫁達はその後も12時頃まで飲んだりしたあげくお風呂に2時間も入って語り合っていたらしい。

翌朝も霧雨っぽい天候で期待が裏切られてしまった。私はぐっすり眠ったので体調も回復したので周辺を撮りながら散策したかったが晴れてくれないことにはどうしようもない。気持ちが通じたのか朝食の準備を始めたころから日差しが差しはじめ、恒例のテラスで食べることができたことは幸いであった。
この調子なら晴れることはなくても降ることもないだろうということで皆で泳ぎにいくことにして準備開始。

途中のコンビニで昼食を仕入れて到着すると、普段はあまり人がいないはずの浜に多数のテントが張ってあり、やはり連休なのだと実感する。それでも遠目には分からない程度の林まで歩いて、目隠しにビーチシェルターを設置しようとしたのだが、風が強いのでなかなか張れずやがてポールの付け根が折れてしまった。見るからにちゃちだったので壊れることもあるだろうとは思っていたが、安いのは所詮こんなものだろう。当然風のために波もあるのでカヤックも無理。
昼食も食べて、本格的に泳いだり撮ったりしようと思っていたら近くに家族連れが来てしまった。もう裸はお終いと諦めたらまたもや天候が変わり霧雨に。いつかは止むだろうと壊れたビーチシェルターのシートをタープ代わりにして雨宿りしていたが止みそうもない。そのうちに近くの家族連れが撤収したので、これ幸いと裸になり撮影開始。
雨のおかげで裸になれるとは思わず、このまま続いてくれと思いつつもますます雨脚が強くなってきたので今回は諦めて撤収することにした。キャンカーまでもう少しというところで雨も強くなり撤収のタイミングが良かったようだ。
残念だが多少なりとも泳げたし撮れたし、まあ最近の天候状況を考えれば良かったほうだろう。

このまま帰るには時間も早いし、近くの貸し切り混浴露天に確認したら予約が取れたので温泉に直行。
嫁は雨に濡れて寒がっていたが温泉で暖まって回復したようだ。もちろん私はなんともなく絶好調、昨日の体調不良が嘘のようだ。

帰ったらもちろんビールタイム。昨日とちがい冷えたビールがおいしい。
夕食は初めてお会いした女性の手料理。和食中心なので持参した地酒に切り替えてゆったりした気分で冷酒を味わう。幸せなひとときだ。
嫁は盛んに調理方法や調味料のことを聞きながら参考にして作ると言っているが、きっと一晩寝るところっと忘れていることだろう。いつものことだが。
初めてお会いした時はテラスで暮れゆく空をバックに夕景写真を撮ると喜ばれるのだが、夕方からの雨が降り止まず断念。次回に期待してもらおう。
そのかわりお風呂で記念撮影。4人は入れる大きなジェットバスなので余裕だ。

今年はドリーム山荘に4回お邪魔しているが昨年と違いいずれも天候に恵まれなかった。
3日目の朝もやはり雨だ。庭で撮ることもできず今回ははじめて敷地内の森に入ることもできなかった。
急ぐこともないので朝食ものんびりとブランチ気分。あまりのんびりし過ぎて予定の出発時間が1時間遅くなってしまったぐらいだ。

山荘では昨年からヌーディストさんの受け入れを開始しており、告知をどんどんしたいのだが秘密保持の観点からブログにアップしている写真も限定しなくてはいけなくて山荘の魅力を全部お伝えできないのが残念がところもある。それでも今年は来館者も増えており徐々に浸透しているようだ。この山荘はいずれヌーディストさんの東北の拠点となり、夏の期間は週末ごとに入れ替わり立ち替わりヌーディストさんが利用するようになれば嬉しいと願っている。