ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2012.08.02(Thu)
up2012.08.03

           

嫁にキャンプを告げるときの反応が怖いが、今の季節を逃すとヌードキャンプはできないので意を決してキャンプ準備。
その前に布団を干したり夕食の買い出しをしたりとなかなか出発できない。でもこれを怠ると後が怖いので欠かせない。結局は夜に夕食準備感謝メールが入っていたがもう少し気分良く出発したいものだ。これもいつものことだが・・・

今回のキャンプ地は海の近くにある森の中の一軒家に隣接している空き地。今はSOTONO専用キャンプ場と称しているが、今までもキャンプをしたくてせっせと草刈りをしていたが実行できたのは初めてだ。
さっそく目隠しおよび虫除けにスクリーンタープを張り、取りあえず缶ビールを開ける。また昼食はカップ麺を食べたが汗が身体からスッと消え去る感触が心地良い。

落ち着いてから浜に下りたら、台風の影響がこちらまできているのか波が高い。さすがに1人のときは不安なので軽く海に浸かるだけ。泳げない確率が高い浜だが、今回はキャンプが目的だしいつでも来られるので残念さはない。
ここには自由に使える水道があるので身体を洗ってさっぱりしてから再び缶ビール。ハンモックに揺られながら読書時間だ。
水道には短いホースがついているが水浴びしずらいので長めのホースとシャワーヘッドを調達してきて不自由なく使えるシャワーにしたいものだ。

森の中の一軒家に相次いで来客があったので自由に動けない時間もあったが高く茂った草のために見えないので支障もない。
そのうちに5時になり夕食の支度にとりかかる。といっても今回は出来合いばかりで切るだけなのですぐに完了。一軒家のオーナーもお誘いして、私は冷酒でオーナーはお酒が飲めないので冷茶で乾杯。裸を容認してくれるオーナーに感謝だ。

周りも暗くなりランタンを灯したらてっきり虫が寄ってくるかと思いきやほとんど集まってこない。先日寄った渓流でもアブがほとんどいなくて反面ガッカリしたことがあったが今年は虫が少ないのか、また秋の気配が早いのでこのまま残暑もなく秋になるのだろうか。
オーナーも帰り、1人でチビリチビリ飲んでいてもつまらないのでキャンカーの寝床をセットしてラジオを聞きながら自然と眠りにつく。

翌朝は曇り空だ。湿度が高くて身体も寝汗でべっとりしているので水浴びをしてさっぱりしてからお湯を沸かしてモーニングコーヒー。天候は晴れることもなくおまけに霧雨が降ってくる始末で、すぐに止んだが予報と全然違うじゃん。身体には涼しくて良いがカメラやPCには困りものだ。
起きてからずっと屋外で裸でいると気持ち良い。これで日差しがあると身体に堪えるが曇っているので高原の避暑地にいる気分だ。帰宅後にはいろいろやらなければいけないので今のうちにセミの声を聞きながらPCで日記入力をしてしまう。
ここは初秋になるとますます落ち着く場所なので今年は再度利用させてもらおう。