ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2008.08.15(Fri)
up2008.08.17

           


嫁のお盆休みは13日から17日までだがお墓参りや実家へのあいさつ、地域行事などの都合でキャンプできるのは15日と16日しかチャンスがないのだが天候は最悪で、またしても太陽の出ない毎日が続いている。しかたないので状況によっては帰ってきてもよいので強行突破で出発することにした。午前中は私の仕事があったのでお昼近くに冷蔵庫の残り物をかき集めて出かける頃には薄曇りながらも少しは日差しも差している。午後から晴れるパターンが多いのでこれなら期待出来るかもしれない。

渓流への林道でまたしてもウサギに出会った。道の真ん中に座っていて車が近づくととピョンピョン飛び跳ねて逃げてしまったが、嫁も喜んでいた。冬に来たときに雪原にウサギの足跡を見ていたそうで、ここに住んでいる一家の子供なのだろう。
渓流に着いてからすぐにスクリーンタープを設置する。嫁も慣れたもので私一人の時より楽に設置できて助かる。嫁は最近になって到着してからすぐに裸で過ごすことが多くなった。それまではなかなか脱ごうとはしなかったのだが人の来ないところだとやっと慣れてくれたようだ。
テーブル等を設置すると1時近くになっていたので昼食を食べることにする。クーラーボックスから缶ビールを取り出して少し飲んでからレトルトのスパゲティーを炒める。反省点はタマネギなどの具材を持ってこなかったので麺だけだとモサモサして食べずらい。今回は嫁に食材準備を任せたのが失敗だったのかも(^^;) 最近は食欲もないのでビールで流し込んだ感じだ。

それからは渓流で汗をながしたり撮影をしているうちに3時のお茶の時間。お湯を沸かしてのコーヒータイム。従来なら缶ビール2缶目なのだが、今晩は止まるか帰るかまだ決めかねていたのでアルコールは飲まないでおいたのだ。そのうちに雲行きが怪しくなってきた。時折だが雷鳴もして真っ黒い雲も出てきた。天気予報でも夕方からの雷は予報していたので驚かないが車内に移動して雷をやり過ごすことにした。大粒の雨が落ちてきたのがそれから間もなくだった。車内にいても雨音が気になるぐらいの降り方だが雷鳴は最初の2〜3回だけで、ここは積乱雲の端だったようだ。ここは谷間なので遠くの雲が見えず雲行きの判断が出来ないのだ。
天候のためかあまり積極的になれないのところに輪を掛けて水をさされた格好になってしまったので嫁と相談して結局帰ることにした。雨が止んでからびしょぬれのタープを車の上に積んでネットで固定する。晴れたときに乾かさなくてはならないが予報では雨が続いているのでいつのことになるやら。

昨年の夏に自営になってから冬の除いて室内のみならず屋外でも裸で過ごせるようになったので、今までのようにストレス解消のために裸で過ごすためのキャンプに魅力を感じなくなったことも原因だろう。今では嫁も素直に付き合ってくれて裸で過ごすので日帰りだけでも満足できている。これで晴天ならキャンプは続行したのだが、まだ8月も中旬なので次のチャンスを待ちたい。