ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2008.06.05(Thu)
up2008.06.08


雨の予報の金曜日。6時間の道のりのぽちさんは、仙台空港に到着するYukiさんと合流してから到着の予定。早めに準備を終えた私は手持ちぶさたなので早めに待ち合わせ場所で読書をしながら待っていた。そのうち夕方遅くにぽちさんのキャンピングカーでYukiさんも到着。ぽちさんはGWにお会いしているがYukiさんは初めて。これからが楽しみになってきた。さっそく今夜の目的地の入浴施設に向かう。曇っているがまだ雨は降ってこない。キャンプの準備が終わるまでは降らないでほしいものだ(^o^)
私は出かける前にシャワーを浴びてきたのでお二人が入浴中に近くの駐車場で準備をする。きれいな水洗トイレがあるので選んだのだが、日中でもほとんど利用させていない駐車場だ。でもキャンプ場ではないので、2台のキャンピングカーでL型に駐車してクローズタープを設置する。そうすれば道路から見えづらいし脱いでいても(^o^)大丈夫だろう。

夕食の準備が終わった頃にお二人が帰ってくる。時間も遅いので今晩は出来合いのメニューだ。とりあえず乾杯をして私は許可をいただいたうえで脱がせてもらった。脱げるチャンスがあればいつでも脱いでいたい、趣味というよりも生活の一部になってしまったようだ。外は雨も降り出したがランタンで照らされたクローズタープのなかは風もなく快適だ。ヌーディズム、マイクロビキニ、海外のビーチ等で話しが盛り上がり12時近くになってしまう。お二人はキャンピングカー、私はできるだけ自然のなかで寝たいので下はコンクリートだがタープのなかにキャンピングベッドを設置して寝ることにした。

翌朝、目覚めると本降り。まぁ仕方がない。ゆったりと過ごすことにして朝食を食べたあと、予定していた通りに海に行ってみる。昼食時まで過ごすはずの海だったが雨も止まないので短時間で切り上げて、途中のショッピングセンターで夕食の買い出しをしてから予定より早めだが渓流に向かう。ここでアクシデントが発生(^^;) ぽちさんのキャンピングカーが林道の未舗装道がきつくてたどり着けなくなってしまった。私のスポットは人が来ない場所がメインなのでほかに適当な場所も思いつかない。渓流は残念だったが海に引き返すことにした。

雨も小降りになってきた。晴れるかもしれない。海にしてよかったかもしれないと期待しながら到着。駐車する場所は私有地なので所有者の自宅にあいさつにいくと快く許可してくれた。気持ちのやさしいおじいちゃんだ。昨年に知り合ったときには勝手に駐車してゴミを捨てていく人も多いと嘆いていた。私はもちろんそのようなことはしないが、日頃から誠意を持って接しているとこのような時に助かるものだ。
すぐにタープを設置すれば良かったのだが、小降りになったので2台のサイドオーニングを利用して雨を除けながら昼食を優先したら、また本降りになってしまった。満ち潮の夕方になると風が出てくるので、いずれタープは設置しなければならないので、小降りになった時に設置した。これでゆっくり過ごせる。まだまだ時間も余裕だ。読書をしていると突然パッと晴れた。信じられない。こんな時は浜に下りないともったいない。お二人は昼寝をしていたので一人で日光浴。このまま曇らないでほしいがまだ不安定な空なので無理だったのでタープに戻り早めに夕食の準備にはいる。お湯を沸かそうとしていたら、Yukiさんが起きてきたので、一緒に浜に下りてみる。太陽が出ているので私は脱いでいると気持ちが良いのだが、関西育ちのYukiさんは寒いという。海に足を入れるのも冷たくて駄目だった。後からきたぽちさんもビキニにはなれたが海には入れないようだ。できれば泳ぎたいと思う私が異状なのかもしれない。皆で撮影をしあっているうちにまた曇ってしまったので戻ろうとした時に再び太陽が顔を出した。もう夕日なのだが他にも人がいる安心感からなのか、泳ぎたいと思っていた勢いなのか、撮影をYukiさんにお願いして海に入る。いつもはリモコンが中心なので撮られるのは楽だ。あとで見ると自然なスタイルで撮れている。

今夜はスパゲティーとポトフの予定だったが、海に下りたために時間がなくなったので簡単にスパゲティーだけで勘弁してもらう。私は日本酒、Yukiさんはワインで軽く一本を開けてから最後に日本酒の熱燗で締める(^^;)かなわない。でもお酒に強い女性をみると頼もしく感じてしまう。ぽちさんはお酒に弱いのでお茶?。それぞれが勝手にホヤの酢物、マンボウのおさしみ、生ハムにモッツレラチーズというちぐはぐな肴で飲み始める。手酌で気楽な夕食だ。
作業小屋のそばに街路灯があり小舟が照らされている。このようなロケーションでは撮影がしたくなる。でもその時だけ脱げば(露)さんと同じになってしまうが私はズ〜っと脱いでいたので(露)さんじゃないよと自分勝手な判断をして撮影をしたが寒かった(^^;)
楽しい時間を過ごしながらも、明日はお二人の出発が早いので11時前にお終い。今晩はタープ内にはブルーシートを敷いていたのだが、ぬかるんで湿気も高いので車内で寝ることにする。

翌朝は皆起きるのも早い。太陽が出てから浜に下りて最後の撮影会。朝食は食パンとハムエッグで簡単に済ました後にお二人は帰路についた。天候には恵まれなかったがゆったりはしていただいたと思う。チャンスがあればまた同じメンバーでキャンプをしてみたい。ご苦労様でした。
・・・で私といえば晴天なのでタープ等を乾かしながらゆっくりと後かたづけ。一段落してから浜に下りて泳いでみるが昨日のような満足感がない。やはり複数で遊ぶから楽しいのかな?