ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2007.08.14(The)
up2007.08.16

お盆のキャンプは明日と明後日を予定していたが、日中に部屋で裸でいると屋外でも早く脱ぎたい気持ちになり、奥さんの賛同も得られたので夕方に出発することにした。スーパーで食材を買って出発したのが夕方の5時。まだまだ明るいので支障がないし涼しくもなっている。

到着するとアブの大群が押し寄せてきた。普通お盆の頃には少なくなるのだが。すぐにドアに手作りの網戸を取り付け服も脱がずにスクリーンタープを張る。奥さんも最初は短パンで手伝ったいたのだが、すぐにジーパンに履き替え更には車内に引っ込んでしまい、私一人で張るはめに。私はアブに刺されても痕はすぐに消えてしまうのだが奥さんは刺されるとしばらく消えないので極端に用心している。

辺りが暗くなってくると今度は小さい虫が入り込んできてテーブルやイスをセットすることもできなくなってしまった。車内で過ごすと渓流でのキャンプの雰囲気が出ないので、今回はタープの中で食べたり寝るつもりだったのでランタン等キャンプ道具を準備して来たのだが虫の多さに車内で過ごさざるを得なくなってしまった。服を着てのタープ張りだったので全身汗だらけで気持ちが悪い。さっそく渓流で汗を落としてから夕食。

外は満天の星空で風も心地よいのだが車内でポータブルDVDプレーヤーでDVDを見てからを寝ることにした。思ったよりも車内は湿気と温度があって寝苦しい。車体の上半分がFRPのために断熱効果があるためかもしれない。寒くなると良いのだが真夏は表で寝た方が良いかもしれない。
翌朝は早めに起きてテーブル、イス等をセットして屋外で朝食。ここは山陰なので太陽が当たるのが遅い。

日が当たってきたのでサンオイルを塗り背中をメインに焼いていたのだが今日の当地域は県内では最高の37℃だったらしくて汗がしたたり落ちてくる。とても読書をしながら日光浴をしている環境になく、何度も渓流で身体を冷やしてからは水分補給に心がける。奥さんは暑すぎるのか渓流以外は車内に閉じこもりで読書や昼寝をしていた。車内は日陰のせいか適度に涼しい。暑すぎるせいかアブも飛んでこない。私としては最高の一日だった。
昼食は簡単にレトルトカレー。奥さんは暑いので頭からタオルをかぶって食べている。裸でいられる状況ではないのだ。さっさと食べて車内に引っ込んでしまった。今回ぐらい渓流に浸ったキャンプもないかもしれない。それほど暑かったのだ。

午後2時を過ぎたので撤収することにしたが、気温が高いので奥さんはまっすぐ帰宅する気分になれないのか海に行こうと言い出した。私は存分に脱いでいたので満足していたし、お盆休みの真っ最中なので人がいれば脱げないので中途半端だが付き合うことにした。

海には3時30分頃到着。空き地には車が6台止まっている。たぶん待っていれば皆帰るだろうから、それまでは潮風に当たるだけでもよい。やはりお盆の真っ最中です。家族連れやアベックが数組いて脱げる状況にはない。奥さんは待ちきれずに水着に着替えて泳ぎだした。
やがて30分もしないうちに全員が帰ってしまったので、やっと脱いでいられる。海水温は暖かいのだが冷たい箇所もあり身体に心地よい。