ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2007.01.28(Sun)
up2007.02.03
  

何年も温泉に宿泊していないのでそろそろ行きたいねと日頃話していた先週末、日曜・月曜と連休がとれたので行くことにした。せっかく高いお金を出すのに込み入った温泉に夫婦別々に入るのも味気ない。堂々と入ればよいのだが奥さんは見知らぬ男性の前で裸を見られながら混浴風呂に入る勇気は持ち合わせていないし、バスタオルの軍艦巻きも不快。そこで空いている日曜・月曜を狙っていくのが常にしている。そのお陰でいつも混浴露天風呂は貸し切り状態です。

昼休みに温泉のサイトで貸し切り露天を検索してみると宮城県鳴子温泉にあるホテルは屋上に貸し切り露天風呂が2ヶ所あり、値段も手頃。明日からの天気予報を確認し、雪も降らないようだし、道路カメラを見ても積雪も見あたらない。さっそく予約サイトで2名分を予約し、頭のなかで日程を考えながら帰宅する。キャンプで慣れているために夜は準備もせずに早めに熟睡。

翌日はきれいな青空で気分も良い。銀行でお金を下ろしてから一路東北自動車道目指して内陸への国道を突き進む。インターチェンジそばのショッピングセンターで今晩用に雑誌やコミックを買い込んでから、昼食はサービスエリアで食べることにする。

古川インターで下りて鳴子温泉へ約7年ぶりの道をすすんで午後3時過ぎにホテル到着。予定通りだとニンマリしながら、部屋に入るとさっそく脱いで露天風呂へ、ところが先客が2組。まだ日帰り客がいたんですね。一旦部屋に戻りお茶を一杯飲んで気を落ち着かせてから、再度行くとまだ空いていない。仕方がないので入口で写真を撮っていたら一組が出てきたのであわててカメラをバスタオルの中に隠す。夫婦で露天風呂にカメラを持っていくのを見られるのも恥ずかしいですよね。

ここからは入り放題。翌日に出発するまでに6回以上入ってきました。残念だったのが露天風呂の縁がコンクリート丸出しの部分があり、それが分からずに身体を押しつけると擦れて肌が傷つくこと。そのために次に入ったときにヒリヒリして長く入れませんでした。また翌日起きがけに入ろうとしたら熱くて入れない。従業員に言うと調節してくれたので朝食後は大丈夫でした。

私はカメラを持って入ったり出たりしてそこそこに身体は冷えるんですが、奥さんは外は寒いのでほとんど風呂の中に入りっぱなしでのぼせてしまうので長くいられなかったですが、その分回数で帳尻をあわせた感じです。

食事も金額の関係でちょうどよい量でした。食欲旺盛な若者なら足りなかったかも。