ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2005.06.26(Sun)
up2005.06.27
  

キャンプから戻って朝食を食べ終わっても曇り空だが湿気が高く暑苦しい。奥さんが海に行こうと言い出した。このまま家でくすぶっているのもいやだし泳げなくても潮風を浴びれば不快な身体も静まると思いお弁当を作ってから行ってみることに。
最初は近くの大きな海水浴場に行きたがっていたが、私がいつもの海岸の方に進んでもなにも言わない。私は前日に脱ぎっぱなしだったので今日はどちらでも良いのだが、もし涼しかった場合に無理に泳ぐと他の人々から好奇の目で見られるのであえて避けたのだ。

到着すると
浜にはだれも居ず、近くの岩場に釣り人一人、遠くの防波堤にカップルの釣り人がいるだけ。数年ぶりに持ってきたビーチテントを目隠しのために広げ、近くの釣り人から見えないようにしてから脱いでしまう。防波堤のカップルからは遠目には脱いでいることが分かるかもしれない。根が小心者なので一人ならば隠し通すのだが、夫婦だと気持ちが大きくなるのか気にならない。もし浜にだれか来ても今までの経験上水遊びや泳ぎに来る人は地元以外が多いのでその場合は一言了解を得てから脱いでいる。皆快く了解してくれる。もっとも夏休み中は脱げないだろうと思いこんで極力来ないで渓流の方に行っているが、地元の家族連れが多いだろうから無理だろう。

着いた頃にはお昼になっていたがまだお腹はすいていない。しばし海に浸ったり日光浴(といっても曇っているが)で時を過ごす。奥さんは冷たいといいながら足を浸けたり出たりしているうちに冷たさに慣れたのかさっそく初泳ぎをしていた。夫婦で6月に泳いだのは10年以上記憶がない。昔は多少涼しくても泳いだものだが年とともに億劫になったようだ。私は5月でも泳ぐのだが。

近くの釣り人は煩雑に場所を変えているので、私は出来るだけ見えないようにテントの陰にいたり、海に入る場合はビキニを履いて浜を動き海に入ってから脱いでいたが面倒臭い。一言了解を得てから脱ぎっぱなしになろうかとも思ったが奥さんに言うとたぶん「馬鹿なこと言ってないで。この変態」と言われるのがオチなので帰るのをじっ〜と待っていた。お弁当を持っていないようなので早めには帰るだろう

今日は昼食抜きでも良い気分だったが少しでも食べておかないと夕食まで耐えられないので1時近くになって昼食を食べる。手作りの冷やし中華だったが食べ始めるとペロリと食べてしまう私に少し反省。毎回写真を撮るたびにこの腹をなんとかしなくてはと思い最近ダイエット推進気分になってきたのだが。

食後に近くの釣り人が帰った。やっと脱いだままでいられる。次ぎにいつ新たな釣り人が来るともかぎらないのでこの隙にと海で奥さんと写真と撮ってしまう。
今回奥さんはワンピース水着だったが無理にTバックを勧めると返って逆効果になるので興味のないふりをする。でも帰り際の着替えの時には一緒に脱いで写真に収まってくれた。私が脱いでもいやな顔をしなくなったし、理解してくれているのかな。