ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2005.05.21(Sat)
up2005.05.23
  

本来ならば今日はキャンプの予定だが、ゴールデンウィークに2回続けたせいか泊まる気持ちになれず、いつもの浜へ初泳ぎしに日帰り予定で出かけた。多少海からの風があったが晴天のために逆に心地良い感じ、さっそく浜を散策すると防波堤脇の岩場で親子が潮干狩りに来ていた。なにげなく荷物をみると昼食は持っていないようだ。挨拶するとアサリ採りに来たそうで、アサリも充分採っているようだし早めに帰るんだろうと思い、担いできたテントを浜からチョット上がった広場に目隠しを兼ねて張る。喉が渇いたのでいつもなら缶ビールを空けるのだが、泳ぐつもりなので今日はスポーツドリンク。準備が終わった頃に親子が帰りはじめた。待ってましたとばかりに浜に下りて海に足をつけてみるとまだ冷たい。それでも2度3度と繰り返すうちに冷たさを感じなくなってしまう。全身入ってしまえば冷たさも気にならない。波もなく穏やかな水面で初泳ぎ。

そのうちに防波堤に二人連れの釣り人が現れてしまった。離れているので夏ならば裸で泳いでも気にされないが、今の時期に泳いでいると目立ってしまうので日光浴をしながら読書。太陽は強いのだが海風が身体をつつむので汗が出るまでには至らない。日焼けも上半身、主に肩だけ黒くなっているので次回は山で銀マットを敷いて日光浴をしよう。

12時過ぎにテントに戻り昼食の準備に入る。と言っても毎度同じラーメン。安上がりだし、身体も温まるので一石二鳥。缶ビールを飲んでいるせいかラーメンだけで満腹感があり、おにぎりには手付かず。

午後になったら海風が強くなってきて泳ぐ雰囲気ではなくなったので「ヌードライフへの招待」をじっくり読み返してみる。出版して5年経ったんですね。そろそろ夏海遊さんの第二段予定ないのかなと思いつつ3時が過ぎた。海風も夕方になると止むので泳げるのだが今日は充分満足。そろそろ帰ろう。

この場所に通い始めて十年近くなる。最初の頃に比べ周りの木々が成長し太陽が当たる時間が短縮された感じがする。海の眺めも悪くなりつつある。あと何年ここでキャンプ出来るかなァ。