ヌーディスト外野家のヌードキャンプしようよ

2004.07.18(Sun)
up2005.04.24
  

関東まで梅雨明けしたというのに、東北は相変わらずの雨模様。新潟県では集中豪雨のために被害が出ていた17日は朝からの本降り。幸いにもキャンプ希望者がいなかったので中止にしよう。18日、19日は奥さんが連休なのでキャンプは諦めていたが、今まで山中の渓流でのキャンプを嫌がっていたのに今回は自ら行きたいと言い出した。これ幸いにすぐに準備を始めて12時前にスポットに到着。

さっそく脱ぐがあまり嫌な顔をしない。ここに来ると私が脱ぐのは承知の上なのかもしれない。クローズタープの設置を始めるが一人よりは楽に設置完了。こりゃ楽だわ。天気が良いので水着(普通のワンピースだが)に着替えて渓流に入ってみるが、昨日の雨のせいか水温が低く足を入れるだけで精一杯。でも周りが涼しいためか汗が引いて全身入らなくても満足。昼食に入るがまたしても袋ラーメンこれで3回連続。定番になりそう。食後は私は文庫本に没頭、奥さんはお昼寝モード。なにもしないゆったりな時間が過ぎると、モソモソ起き出してもう一度渓流に入るという。ショートパンツを履こうとしたので中にTバックを履いたらというと、せっかくヘアーの処理をしたんだからと理屈にならないことを言いながら素直に履きだした・・・相変わらず水は冷たく足だけだが初めてトップレスで写真を撮ってくれた。ヌードもと思ったが無理だった。仕方がないか。

渓流から上がるとまたしても緩やかな時間が流れるなか再度のお昼寝アンド読書モード。こちらはというと相変わらずの読書三昧。撮影から離れるとこんなにゆったりと過ごせるなんて。ここでも文庫本一冊完読。次のために何か買わなくては。この場所は谷間の渓流のために日が暮れるのが早い。この時期でも4時を過ぎると直射光が遠のくので奥さんに撮影を勧めて見る。すると道路側だと突然に車が来ると不安だがタープの側なら脱いでも良いと言うので念願の屋外カップルヌード撮影敢行。昼より少々風がありタープをペグや石で固定しておかないと跳ばされる状況に加え、夕方なので急激に涼しくなったこともあり直ぐに服を着ましたが、裸は嫌だと言いながらも環境によっては着実に気持ちが変わってきているようだ。

普通はキャンプの夕食というとカレーやスパゲティ、バーベキューが定番だが、今回我が家ではなんとスーパーのパック寿司。お互い食べ物に欲がないので気楽にキャンプや旅行が出来る楽な関係だ。急に思い立って来たものだから、時間を潰す準備をしてこなかった奥さんはヒマを連発していたが、このヒマが貴重なのだ。私は裸でいることだけで満足なのだが。

早々と寝袋に潜り込むが渓流の音に馴染めない奥さんはなかなか寝られないらしく耳栓を探したが今回は持ってこなくて仕方なく車の中に移ってからやっと熟睡出来たようだ。次は私も車で寝て夫婦のスキンシップを楽しもう。真夜中には満天の星空。久々に見る星の瞬きに感激していた。星空だけなら家でも見られるのにね。

ザック一つのキャンプなら撤収も楽だが、タープを含めた撤収には時間がかかる。そこで先ずはお湯を沸かし、コーヒーを入れてから奥さんを起こす。寝ぼけ顔ながら熟睡の跡が見られる。ゆっくりとコーヒーを飲んでから重い腰をあげるが、やはり二人だと撤収も楽で30分も掛からずに完了してしまう。いつもなら一時間掛かるのだが。

帰宅してから写真の処理に取り掛かると、どのように写っているか気になるようだ。私にとっては気にいった何枚かあった。感触も良くまた付き合ってもらえそうだ。今後が楽しみになってきた。